自分を知る

占いでは、まず「自分を知る」ことから。

少し前の話。

2020年の年末頃から占いの観点からみて大きく時代の変化が起こっていました。

たくさん耳にしている方が多いと思いますが「風の時代」というものです。

風は情報、言葉、コミュニケーション、発信…など様々含めて沢山の個々のやり取りが行われていくイメージがあります。

この時代に突入することにより、今まで価値がおかれていたモノから、別のモノへ価値が移り変わる「価値の変化」が現れました。

例えば、これまでは物質的な価値が重要視され、力や経済力などかたちあるものが主流だったのに対し、情報を知るなどを含めて精神的な側面にも寄り添うような、より個々の力がメインとなるような多様性へ価値が置かれる時代のイメージです。

働き方を変えて、フリーランスが多くなるともいわれ、もう数年経つので実感されている方も多いでしょう。

深掘りすればその他様々いわれがありますが、この風の時代を歩む大前提として「自分を知る」というのが基盤となっているでしょう。

ひと思いに「自分を知る」といっても、ご自身でどのくらい理解が出来ているか？と問われると中々難しい点もありますよね。

占いでは、自分の中には3人の自分がいるといわれています。

• 親御さん含め身近な人からみた自分
• 自分からみた自分
• まだ気付いていない自分

この３つの視点に気づいている方もいれば、まだ知らない方もいるでしょう。

ここを原点にして、ここからの時代をどう歩んでいくかを見据えていっても損はないと感じます。

とくに３つ目にあげている「まだ気づいてない私」というのは占いの原点にもなっていて、生年月日から星を導き出し、気質などから「新しい自分の発見」や「気づき」へと繋げて自らで舵をとっていけるコツの１つになるのです^ ^

占いはそういった「自分を知る」ということからはじめるにあたり、今の時代に寄り添い歩むことへの鍵となっているかもしれませんね。

占いを受けた方が何かしらの気づきがあるのは、まだ知らない自分に気付くからかも？

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今日も皆様お疲れ様でした^ ^

明日もより良い1日になりますように応援しています。

鑑定士　灯